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<木炭自動車>木炭とガソリンのハイブリッド 錦帯橋などを周遊 11月まで限定運行(毎日新聞)

 山口県岩国市の国の名勝・錦帯橋などで5日、木炭自動車の周遊運行が始まった。

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 木炭自動車は、自動車会社経営の藤村一夫さん(08年7月に86歳で死去)が生前、ガソリン車を改造して製作。車体後部のボイラーで木炭を燃やし、発生したガスでエンジンを動かす仕組み。ガソリンと木炭を併用できるため、現代風に言えば「ハイブリッドカー」。05年に藤村さんが市に2台を寄贈し、このうち陸運局に登録してナンバーを取得している1973年型を周遊に使う。

 06年度にも市職員が運転手を務めて、錦帯橋周辺で試乗会などを開いていたが、経費がかさんで中断。今回は県などの雇用創出事業を活用し、運転手を確保。11月末まで半年間の期間限定で復活させた。

 周遊ルートはJR西岩国駅発着で、錦帯橋、吉香公園内のロープウェー山麓駅、宇野千代生家をめぐる約8キロ。ボランティアの観光ガイドも同乗し、午前10時45分から1日6回、運行する。定員は3人で運賃は無料。

 問い合わせは市観光振興課(0827・41・1477)。【大山典男】

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<普天間問題>自民、不信任案提出へ(毎日新聞)

 政府が米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を同県名護市辺野古周辺に決めたことを受け、野党は終盤国会で鳩山由紀夫首相の政治責任追及に全力を挙げる。自民党は内閣不信任決議案を提出する方針を固め、公明、共産、みんななど野党各党も同調する構えをみせている。【岡崎大輔】

 ◇野党、首相責任追及に全力

 自民党の谷垣禎一総裁は28日、京都府への出張を取りやめて東京・有楽町で街頭演説し、「私たちの案に戻ってきたが、沖縄との信頼関係は完全に破壊された。鳩山さんが辞任するか、(衆院を)解散して国民に信を問わない限り、解決は絶対にできない」と語気を強めた。公明党の山口那津男代表も「『少なくとも県外』と沖縄の関心を引きながら、まったく反対の県内移設が明確になったのは県民への裏切りだ」と首相を批判した。

 自民、公明、共産、みんな、たちあがれ日本の野党5党の幹事長・書記局長は28日、国会内で会談し、普天間問題に関する衆院予算委員会の集中審議開催を与党に改めて求めることで一致。横路孝弘衆院議長に申し入れた。6月16日の会期末が迫る中、「政治的な立場の違いは承知のうえ」(市田忠義共産党書記局長)で結束を強調している。

 政府の対処方針への署名を拒んだ福島瑞穂消費者・少子化担当相が罷免されたことで、批判の矛先は首相の政権担当能力にも向かった。みんなの党の渡辺喜美代表は28日夜、「罷免しておいて(社民党との)連立は維持するのか? 訳が分からない」と首相の記者会見での発言を批判。記者団から連立政権参加の可能性を問われると「応じるわけがない」と一蹴(いっしゅう)した。自民党幹部は「なんという政権だ。今日こうなることは随分前から分かっていたはずなのに、何の手も打っていない」とあきれた様子で語った。

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国民に分かりやすい広報を=専門職4人募集中―厚労省(時事通信)

 年金、介護の話を分かりやすく伝えます―。厚生労働省は、広報資料やホームページなどの作成を担当する専門職員4人を募集している。国民生活に直接かかわる政策を扱っているのに内容が難解と批判されている厚労省の広報を改善しようと、長妻昭厚労相が発案したという。
 新聞社や広告会社で実務経験のある人が要件で、7月から採用する。4人のうち2人は民間企業との間の交流人事の形で、任期最長3年の課長補佐級として採用する。残り2人は任期1年の非常勤職員だが更新も可能。大西証史広報室長は「専門家の力を借りて国民の心に届く情報発信をしていきたい」と話している。 

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妻から病腎移植の男性死亡 宇和島徳洲会病院で3月手術(産経新聞)

 愛媛県宇和島市の宇和島徳洲会病院は17日、3月に腎がん患者の妻から透析患者の夫に対し実施された病腎(修復腎)移植の臨床研究2例目の手術で、移植を受けた50代の夫が16日朝、入院中の同病院で死亡したと発表した。死因は不整脈を原因とする心不全とみられるという。

 徳洲会関係者によると、夫の腎機能の状態を示す男性の尿中のクレアチニンの濃度は正常範囲を示していたといい、移植を受けた修復腎は正常に機能していたとみられる。手術と死亡の因果関係は薄いとみている。

 手術は3月3日、親族間では初めての臨床研究として万波誠医師の執刀で行われた。夫婦は2月、摘出した腎臓を、人工透析を受けている夫に移植できないか徳洲会に相談していた。

 病腎移植は、腎臓がんなどの患者から摘出した腎臓を使った移植。宇和島徳洲会病院の万波医師を中心とするグループが手掛け「生体腎、死体腎移植に続く第3の道」と正当性を主張している。日本移植学会などは医学的妥当性を否定。厚生労働省も平成19年に原則禁止したが、徳洲会は臨床研究として21年12月に再開。万波医師らは今年4月までに4例実施した。

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振り込め団「キング」の残党を逮捕 詐欺未遂の疑い(産経新聞)

 振り込め詐欺グループの統括役で「キング」と呼ばれ、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪で懲役20年の実刑判決を受けた戸田雅樹被告(31)の犯行グループの男らが、融資金のキャンセル料として現金を詐取しようとしたとして、警視庁捜査2課と中野署は詐欺未遂の疑いで、いずれも無職の高松聡容疑者(22)、大野春水容疑者(22)を逮捕した。

 同課の調べによると、高松容疑者らは今年2月、現金の融資を申し込んできた北海道内に住む20歳代の男性に対し「融資のキャンセルには手数料が必要です」などとウソを言い、現金約5万円を詐取しようとした疑いが持たれている。

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日韓関係「良い」日本57%、韓国24%(読売新聞)

 8月に日韓併合条約締結100年を迎えるのに先立ち、読売新聞社と韓国日報社は今月9〜11日、共同世論調査(電話方式)を実施した。

 現在の日韓関係については、日本では「良い57%―悪い29%」、韓国では「良い24%―悪い73%」だった。互いの国を信頼できるかどうかを聞くと、日本では「(韓国を)信頼できる」45%が「信頼できない」41%より多かったが、韓国では「(日本を)信頼できない」が80%に達した。日本の植民地支配が日韓関係発展を妨げていると思う人は韓国で80%、日本で68%に上り、過去の歴史がなお、両国関係の評価などに影を落としていることが浮き彫りになった。

 共同調査は今回で7回目。過去6回は面接方式だったため、単純比較はできないが、日韓関係を「良い」と答えた人は両国とも4番目に多かった。日本による韓国併合に関しては、日本では「当時の国際情勢を考えると、やむを得なかった」44%が「併合すべきでなかった」21%を上回った。韓国では「併合すべきでなかった」が54%だったが、「やむを得なかった」も28%となった。「併合のことを知らない」は日本26%、韓国9%。

 今後の日韓関係について、日本では「良くなる」37%が「悪くなる」4%を上回った。韓国では20%で並んだ。日韓の経済については、「一部は同じ水準だが、全体的に日本が上回っている」が、日本39%、韓国50%で、ともに最多。

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【日本の城景】熊本城 美しく雄大この街の礎(産経新聞)

 城を仰ぎ見れば、心が歴史のなかに溶け込む。天守閣だけではなく、石垣も城下町も住む人の気質も、長い時間が編み上げたものだ。新企画「日本の城景」は、城を同心円の中心に置き、日本を再確認する旅である。

 3月末、桜の季節に合わせて、日本三名城のひとつ、熊本城を訪れた。

 石垣の連なりと、早くももえ始めた緑に包まれた広大な城域は、市民の憩う公園になっている。撮影ポイントを求めてひたすら歩いた。天守閣や重文の宇土櫓など随所に見どころが多い。同時に98万平方メートルという広さに汗だくとなった。

 茶臼山と呼ばれるこの一帯は、古くから中世の城があった。戦国時代が終わり、隈本城主となった加藤清正は慶長6(1601)年から同12(1607)年にかけ、熊本城を新たに築き、隈本の名を熊本に改めた。

               * * *

 築城の名手、清正の息吹が最も感じ取れるのは、石垣の前に立ったときだ。清正流と呼ばれる石垣造りは、美しい曲線が傾斜を作る。優雅、そして竣工(しゅんこう)から270年後の西南戦争で薩摩軍を跳ね返した堅固さを併せ持つ。石垣に圧倒され、見とれてしまい、シャッターを押すことを忘れかけた。

 築城とともに政治手腕や戦略にたけた武将、清正の人気は、当時から現代まで衰えを見せない。加藤氏の後に熊本城主となった細川氏は、国入りの際、清正の菩提(ぼだい)寺、本妙寺の方を向いて頭を下げたという逸話も。

 清正の命日前日にあたる7月23日には、同寺で頓写会(とんしゃえ)と呼ばれる法要が行われる。参拝者が約5万人にのぼる熊本の夏の風物詩だ。同寺副住職の池上正示(しょうじ)さん(50)は「今も変わらぬ清正公の人気の証しでしょう。清正公は平和と正義を求めた方であり、熊本の基礎を作った方。市民だけではなく、全国で慕う人は多い」という。今月11日には加藤清正公四百御遠忌記念大法要が行われた。

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 明治に入って城内の建物の多くが壊されたり焼失した。現在の天守閣は昭和35年に再建された。

 帰り際、市電の停留所に向かう途上で、名残惜しくて振り返った。満開の桜色に縁取られた熊本城の天守閣の背後の青空に、長烏帽子(えぼし)兜を被り、采配を手にした清正の姿が浮かんでみえた。(写真報道局 竹川禎一郎)

                   ◇

 ≪アクセス方法≫

 熊本城へは、JR熊本駅から市電で熊本城前電停下車。徒歩5分。問い合わせは熊本城総合事務所(TEL096・352・5900)。

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逆流防ぎ、エネルギー効率生産=細胞内の酵素、新薬に応用も−兵庫県立大(時事通信)

 動物が生命活動に必要なエネルギーを効率良く作るため、水素イオンの逆流を防ぐシステムが細胞内の酵素にあることを、兵庫県立大の吉川信也教授(生物化学)らの研究グループが13日までに突き止めた。将来は新薬開発に応用も期待できるという。論文は米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
 細胞のミトコンドリア内にあるシトクロム酸化酵素は、血中の酸素を取り込み、細胞内の水素と反応してエネルギーを作り出す。酸素呼吸をする生物はすべて持っているが、そのメカニズムは完全には解明されていなかった。
 グループはウシの心筋を使い、大型放射光施設スプリング8(兵庫県佐用町)でシトクロム酸化酵素の構造や機能を解析した。
 その結果、この酵素の一部分に酸素が結合すると、酵素の構造が変化してエネルギーの運搬役である水素イオンの通路の片側を一時的に遮断。イオンの逆流を防いで一方に集めて濃度を高め、エネルギーを効率良く作る作業に役立っていることが分かった。 

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<掘り出しニュース>「昭和ロマン博」、映画セットで再現 福島・南相馬(毎日新聞)

 【福島】昭和30年代の街並みを再現した「昭和ロマン博」が、南相馬市原町区本町2の「野馬追通り銘醸館」で開かれている。映画会社「東映」(東京都中央区)の撮影用セットを使い、一般家庭の食卓風景や小学校の教室などが復元され、古い家電製品の「三種の神器」など懐かしの品々も展示されている。

 原町観光協会や同館などが企画した。美空ひばりさんや力道山を紹介するコーナーもある。ひばりさん主演の映画「ひばりの森の石松」などの予告編も見ることができる。

 同市原町区の主婦、鈴木礼子さん(54)は「ジュークボックスのある喫茶店でコーヒーを飲むのがあこがれだった。当時に戻ったようでうれしい」と話していた。

 5月9日まで、午前10時〜午後5時。入場料は大人700円、中高生500円。シャボン玉や駒、駄菓子なども一つ20円から販売している。問い合わせは同館(0244・26・8040)。【神保圭作】

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<掘り出しニュース>県天然記念物なのに…所有者、サザンカの巨樹を無断で伐採 奈良(毎日新聞)

 ◇昨春ごろ枯れ、「危ない」と 指定解除

 奈良県指定天然記念物「鷲家(わしか)のサザンカの巨樹」(東吉野村)が、無断で伐採されていたことが県教委への取材で分かった。サザンカは個人宅の庭にあり、昨春ごろに枯れたため、所有者が「家にぶつかると危ない」と根元から切り倒したという。このため、県教委は30日に指定を解除する。県文化財保護条例に抵触するが、所有者の責任は問わない方針。

 サザンカは高さ約4メートル。樹齢は不明だが、これほどの巨樹は珍しいとして、1974年に県天然記念物に指定された。県教委によると、昨年6月に所有者から「約10年前から弱り始め、施肥などをしたが春に枯れた。倒れたら建物に影響があるので伐採した」と、連絡があった。8月に植物生態学の専門家と現地調査をして枯死したと判断。11月に「枯死のため」として、村と所有者から指定解除願が提出された。

 県文化財保護条例は、天然記念物を含む指定文化財の現状変更には県教委の許可が必要としており、今回のケースは違反になるが、罰則規定はない。県教委文化財保存課は「文化財保護指導委員の会合で今回のケースを報告し、見回りを強化するなどの対策を取りたい」としている。【花澤茂人】

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